快適に過ごせる住宅の条件とは?

ほとんどの人が、家を建てるのは一生に一度でしょう。家族がいつまでも快適に過ごせる家造りを、間取りから考えてみましょう。

快適な間取り

まず、家を建てる時点での家族構成は大切です。しかし、これから長く住む我が家。家族構成や住み方が、変化することも想定しなくてはなりません。通常は、3LDK・4LDKなどと表示されるように、家族が集まるメインスペースの他に、複数の部屋を作ります。もちろんパーソナルスペースの確保は大切ですが、最近はお年寄りや子供まで幅広い世代に対応できるように、家族に合わせて間取りが変えられるようにするケースも増えています。

家族はいずれ変化します。その変化に対応できるように家具の配置で大きめの部屋を2部屋に分けるなどの工夫で間取りを変えれば、どの時代でも家族に合わせて快適に暮らせる家造りができます。また現在は洋風の生活が主流ですが、和室や畳スペースも自由度が高く有効に使えるでしょう。もし飼っているペットが屋外飼いの犬ならば、昔ながらの土間スペースをつくると、家族と共に過ごすことができます。

その他、バリアフリーや広めの廊下・トイレなど、安全に配慮した家は、お年寄りや子供にとって快適な家でもあります。このように固定観念にとらわれず、ペットも含めてご家族に合わせて、過ごしやすい間取りを考えてみてはいかがでしょうか。

快適な素材

人が快適と感じるために重要なのは温度と湿度です。地域にもよりますが、概ね日本の夏は気温と湿度が高く蒸し暑くなります。湿った空気は体感温度を上げるため、湿気がこもっていると暑く感じます。また、冬は気温も湿度も下がり乾燥しやすくなります。暖かい空気は上に行くため、足元は常に冷えた状態になりがちです。快適な家は、夏でも冬でも気温と湿度の変化を少なくする工夫がされています。

外の気温の変化を一番受けやすいのは窓です。最近では二重窓や樹脂素材の窓枠が注目されています。従来のアルミ素材の窓枠は、夏は真っ先に熱され壁の温度を上げてしまい、冬は外の冷たい空気で冷やされた窓枠と暖房の暖かさの温度差により窓が結露しやすいという難点がありました。樹脂素材の窓枠は外部の熱を伝えにくいことから、一定の温度を保つことで結露を防ぎます。

内装の大部分を占める壁紙は、湿気を吸収する機能を備えたものに統一させる’ことで、夏の暑さを軽減できます。また、浴室やキッチンにはより湿気を吸いやすいものを使用することで入浴後の湿気が室内に広がるのを防ぐことができます。和室がある場合は、積極的に障子や畳を使うことで夏は湿気を吸い、冬には空気を含み暖かさを保つ機能を持つため快適に過ごすことができます。

快適なデザイン

快適に過ごせる住宅には色々と条件というのがありますので、それを押さえておくと役に立つものです。専門的なことを色々と覚えておくのは面倒なものですが、デザインに関することで簡単に覚えておけるようなこともありますので、覚えておくと良いでしょう。

例えば、資格的安心感が得られるデザインというのは、快適さにつながるものです。別の言い方をするのであれば、ソフトなイメージの住宅ということです。人を見た時に、顔つきや髪型で不安になったり警戒心を抱いたりすることがあるよう、住宅にも印象というのがあります。ですから、安心感を得られるような温かみなどが感じられるデザインが良いわけです。

また、広く見えるどうかというのも快適さにつながる大事なポイントです。デザインが良いと実際の広さよりも広く見えることがあり、見ていて気持ちが良いものです。これなら、圧迫感を感じることがないため、快適に過ごしやすいと言えるわけです。

その他のデザインの条件として外せないのが、落ち着く色であるということです。色が人に与える印象というのは、かなりのものです。落ち着く色であれば、いつ見ても気持ちが安定しますから、落ち着きと快適さのある生活をしていけることでしょう。

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