新築で家を建てるときは、やはり間取りにはこだわりたいところです。
特に家族がくつろぐリビングは大事な部分ですので、どれぐらいの広さにするのか、どんなタイプにするのかはよく考えておきたいところです。
現在の日本の住宅では、リビングダイニングとキッチンが一体化したタイプが主流です。
この場合は、キッチンからリビングダイニングの様子が見渡せるので小さい子供がいる家庭に向いています。
その代わり、キッチンの臭いがリビング・ダイニングに広がりやすいので換気に工夫をしておく必要があるのです。
キッチンを独立させておくと、臭いや油汚れがリビングに広がることを防ぐことができますが、子供がいる場合は様子を確認しづらいというデメリットも出てきます。
広さを確保するのであれば、リビングを2階に設置するという方法もありますが、階段が狭いと大きな家具や家電を搬入しづらくなるので注意が必要です。