新築一戸建てを建てるのはワクワクするものですが、建築費用以外にもさまざまなコストが発生します。
その1つが税金です。
「家を建てて税金を払うの?」と思われるかもしれませんが、家を所有することでさまざまな税金が発生します。
その主なものを確認していきましょう。
まず、一戸建ての建築請負契約を結ぶ際に印紙税が発生します。
一戸建てが建ち、所有権の登記をする際には法務局に登録免許税を納めます。
そして、不動産取得税の支払いも必要です。
これらの税金は建築時に1回だけかかる税金です。
これに対して固定資産税は毎年支払いが必要になります。
新築で取得後、一定期間は軽減されますが、毎年支払う税金ですので、新築一戸建てを所有するにあたっては、将来的なランニングコストも踏まえて資金計画を立てていくことが大切です。
税金の支払いは待ってもらえないので気を付けましょう。