新築となると多くの出費が発生しますので、家の購入費だけではなく、トータルでどれぐらいの費用がかかるのかをしっかりと調べ、資金計画を立てていきましょう。
まず、土地を持っていない場合は、土地探しからとなりますが土地を取得するための費用が発生します。
すでに、土地は持っているという人も、家の建て替えをする場合は古い家の解体費用もかかります。
本体工事費は総費用の70~80%にまで及ぶと言われていますが、生活をするためには電気やガス、水道などのライフラインも必要です。
それゆえ、こうした工事費用がどれぐらいになるのかも調べておきたいところです。
さらに、家の外部分であるエクステリア工事費も発生します。
この場合はガレージの建築やカーポート、塀や門、玄関アプローチなどが挙げられます。
さらに、印紙税や火災保険料、登記費用や引越し代もかかるのです。
新築の遺影にふさわしい家具や家電、インテリア雑貨なども必要になりますので、予想していたよりも多くの出費になる可能性があります。