ローコストハウスをご検討中の方必見!知っておきたい注意点と業者選びのコツ

みなさん、ローコストハウスってご存知ですか。
これは、その名の通り低価格の住宅のことです。
大体の目安ですが、通常の注文住宅よりも1000万円程度安い値段で購入することができます。

当然のことですが、安いからには細心の注意を払って購入を検討しなければなりません。そこで今回と次回に分けて、ローコストハウスの知っておきたい注意点と業者選びのコツについてご紹介します。

ローコストハウスの知っておきたい注意点

質は職人の力量に左右される

一般の注文住宅なら信頼のできる職人を雇いしっかりとした計画の上で工事がなされます。しかし、低価格住宅なわけですから、やはり人件費の削減が必ずされています。これはつまり、大した経験やスキルを持っていない職人を雇っている場合が多いということです。ですので、必ずどのような職人が実際に工事を手がけるのかを確認しましょう。

完璧を求めてはいけない

低価格の理由の一つに「無駄を徹底的に省く」というポイントがあります。普通だと、「資材がむき出しになっていたらクロスで処理しよう」といった一手間をかけてくれます。しかし、手を抜いているわけではないのですが、ローコストハウスだと無駄の一切を省くのでそういった一手間を期待することができません。

建物のアフターサービスが少ない

一般の注文住宅だと設計からアフターサービスまで一貫したサービスを受けることができます。しかし、ローコストハウスだと設計から工事までといったプランが多くあります。ですので、注文の際は必ずアフターサービスの有無を確認しましょう。

 

失敗しないための業者選びのコツ

1、購入後も安心して暮らせるのか?

家の心配事として、老朽化や自然災害による外的被害が挙げられます。せっかく新築で購入した家が地震や台風で大きな被害を受けるなんて嫌ですよね。ですので、選ぶ業者が老朽対策や耐震対策を明記しているか確認しましょう。

2、アフターサービスはしっかりしている?

家というのは住んでいるうちに急な問題が生じ、補修が必要な時は必ず訪れます。ですので、購入後もしっかり面倒を見てくれる業者を選びましょう。

3、口コミをチェック!

何より、業者が信頼できるかどうかは実績に左右されます。実際に、選ぶ業者の実績や口コミを必ずチェックしましょう。特に口コミは正直に書かれていることが多いので信頼できます。

いかがでしたか?
業者選びを失敗してしまうと欠陥だらけの住宅を購入してしまう結果になるかもしれません。安いからには細心の注意を払って検討を進めていく必要があります。ですので、業者選びには特に注意を払っていただきたいと思います。
ローコストハウスを注文する際は、細心の注意を払う必要があることがわかっていただけたでしょうか。ここで紹介した内容はほんの一部にすぎません。ローコストハウスをご検討中の方は是非、一度注意点を確認してくださいね。次回は、業者選びのコツについてご紹介します。

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