新築住宅の登記について

新築住宅を手に入れる場合、大きく分けると3つのパターンがあります。

 

1つはご自身やご家族の希望を反映した自由設計の注文住宅、もう1つは一定のコンセプトのもとで建てられた建売住宅の購入、そして新築マンションの購入です。

 

この点、後者の2つはすでに竣工している住宅をハウスメーカーやマンションディベロッパー、住宅販売会社から購入するものです。

 

竣工時に売主に所有権が発生し、購入者はその所有権を移転する登記を行います。

 

これに対して、注文住宅の場合、施主の依頼に基づいて建てられ、完成して初めて所有権が生み出されます。

 

この時点では登記もなく、新たに誕生した住宅の存在を表示して所有権を設定する保存登記を行うことが必要です。

 

住宅所在地を管轄する法務局にて、ご自身で行うこともできますが、弊社が提携する司法書士にお任せいただくことも可能です。

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